PiPi's World 投稿小説

風紀委員Girls!
官能リレー小説 - 学園物

の最初へ
 15
 17
の最後へ

風紀委員Girls! 17

前立てに親指を掛け、徐々に下げていく裕樹…
戸惑い恥じているのは、そのゆっくりとした動作で分かり過ぎるほど分かった…

明日香と涼の好奇の眼の前に、先ず現れ出る茂み…
それはどこもツルツルの裕樹の体毛に比べ、そこだけは黒く豊かだった。

「意外に多いんですね。もっと薄いのかと思っていましたです…」
「そう?…脚とかは擦れて薄くなっちょうんだ…]
裕樹そこで一旦手を止め、その毛を伸ばして二人に見せた。

「ありがとうございます、では早速」
涼と明日香は自分たちの任務に必要な「調査」として祐樹の身体をくまなくチェックする。

「怪しいものは持ってませんよ」
「禁止薬物は使ってませんか?」
「僕は高校生だし、日本人です。メジャーリーガーじゃないんですから」
祐樹も気持ちが解れてきたのか、明日香の冗談を笑い飛ばす。

「(そろそろ…いいんじゃない?)」
「(緊張も溶けてきたみたいだし…下ろしてもらう?)」

当然明日香と涼の目的は"怪しいもの"や"薬物"ではなかった。
それはもちろん裕樹の陰毛である筈もなく、2人の興味は半ずらしになっているサポーターパンツの膨らんでいる部分…男のそのモノにしかなかった。

「うりゃ〜!!!」
涼が勢いよくサポーターパンツをずり下ろした。
「!?」
「!!」
反動でモノ自体がビヨン、と大きくしなる。

「おおおお」
「ふおおおお」
「あの…そんなに見られると恥ずかしいっす」

「これ、剥けてる、って、こと?」
「…そう…男の人のもの、見たことないの?」
「…はじめて」
 涼と明日香はここでさらに声を落とした。
「(でも…計測、といっても、メジャーとか、持ってきてないけど)」
「(何センチとか計測するわけじゃないよ)」

「あの…俺、全部脱いだんだ…君たちも…全部…脱いで…もらってもいいか?」

SNSでこの小説を紹介

学園物の他のリレー小説

こちらから小説を探す