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風紀委員Girls!
官能リレー小説 - 学園物

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風紀委員Girls! 16

祐樹の提案に、顔を合わせ考える明日香と涼。
「(うーん…どうする?)」
「(そう言われるとは予想外だったなぁ)」
「(…男の前で脱いだことなんてないよ!)」
「(でも、唯と夏織に負けたくないでしょ?当たって砕けろ、よ)」

「脱げば満足でよろしくて?」
「それなら平等でしょ?」
「まあ、そうだね」
明日香と涼も、意を決して制服を脱ぐ。

淡いパープル色のブラジャーとパンティーのせいか、涼は制服を着ている時よりも大人びて見える。
それに対して、パステルカラーの水玉プリント柄の明日香は、年相応に可愛らしかった。
どちらにしても、二人とも形いいふっくらとした胸の谷間を讃え、細く括れたウエスト…女性ならではの小さなパンティー…そのどれもが祐樹を魅了した。

「さぁ約束よぉ。青山ノブアキに勝っているかどうか、計測しましょ!」

「うえっ!?そこの話だったんすかぁ!?」
「当然っ♪」
「もちろん自信あるんだよね〜?」
「いや…あの人のそこまで見たことないっすよ…」
さすがに祐樹も恥ずかしそうな顔を見せる。

「青山ノブアキはあれだけの女の子に人気あるじゃん。祐樹くんは、羨ましいって思ったことないの?」
「羨ましくないって言ったら嘘だけど、何か鬱陶しそうにしてるんすよね、あの人」

「それはそうでしょう…毎日々あんなに女の子たちに囲まれてたらぁ、鬱陶しくもなるものではないでしょうか?」
「ああ、それは気の毒に思うこともあるさ。あの人目当てに、俺らの部室やシャワー室まで忍び込んできたこともあるからな…」
(桜咲もやるもんだはね…)

「シャワー室があるなら、青山ノブアキのも見たことあるんでしょ?…」
「あの人は俺らと一緒に入ることはないさ。部室だってシャワー室だって、あの人専用の個室があるからね。」
「特別扱いって訳ね…」
「ああ、だから俺のを測ったって、あの人との比較になんてならねーよ。」
「そんなことも無いですよ…敵を知るには先ず自分からって言いますから…ちゃんと自分のサイズを知っておくべきです。」

「そ、そうなのかな…」
「きっとそうです!」
「絶対そうです!」
「…なんか君ら、怖いんだけど…」
祐樹は2人の剣幕に押され、恥ずかしそうに最後の一枚を脱ぐ。

「(いよいよご開帳ね!)」
「(…青山ではないけどね。唯と夏織はどうやったのかなあ)」

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