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風紀委員Girls!
官能リレー小説 - 学園物

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風紀委員Girls! 151

「そんな碧…静香ちゃんにしろ彩未だって、一緒に来るとは一言も言っては…」

「いいえ舞!私、お供しますよ!」
「私だって!…こんな機会、望んだってそうそうあるもんじゃありませんもの!」
眼を爛々と輝かせる彩未と静香…

アンタたちって…そういうキャラじゃないでしょう;?…


…ははあ、此奴らももしかして旬のことが。
いや、深く聞くのはよそう。
とにかく、今はSPの誤解を解いて旬を助けなければ。

「か弱いお嬢さんばかりでは心許ない…由紀、一緒に行ってやりなさい」
「か、かしこまりました」

「あの…僕も一緒に行きましょうか?…」
女の子たちの後ろから、ノブアキが小さな声を上げる…

「何言っとんじゃ!ここは女子衆に任せる方が上手くいくじゃろ…」
「権造さん、どういうことです?…」
「まあいい…それよりもノブアキくんは温泉じゃ!さっさと脱いで上に行くぞ!」

何もここで脱がなくても;…
まあ権造爺様の型破りな提案で、随分とノブアキのモノを拝ませてもらいましたけどね…

何時迄も裸の爺様を見ているわけにもいかないので、女子勢は旬のところへ向かう。

「…どこに連れて行かれたのか」
「不法侵入者は地下で取り調べをするので…ご案内しますね」
由紀の後に続いて舞たちもついて行く。

「そういえば…SPの人たちって佐伯祐樹の乱闘事件の時に加勢してくれた人たち?…」
「はい〜。あのSPさんたちは、清水家にとっては無くてならない存在であります…」

やっぱり、あの男たちかぁ…
いっくら旬が意気がったところで、敵う相手じゃないよな…

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