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風紀委員Girls!
官能リレー小説 - 学園物

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風紀委員Girls! 13


「ちゃんと撮れてるぅ?…」
ビデオカメラを覗き込む唯に向かい、夏織は小さく聞く…
「軍でも使用してる最先端物ですもの、裸眼で見るより鮮明よ…」
「陰にならない?」
「由真センセは心得たもんよ…自分が遮らないようにちゃんとカメラに向かい角度を調整してくれているはぁ…」

「あーあー、情けないのー。こんなに大きくしてるー」
「でもデカイじゃん。あの見た目で短小じゃなくてホッとしたかな」
「まあねー」

カメラを回す唯とそれに食い入る夏織。
その後ろでアリシアはやれやれとため息をつく。
「しかし、これで滝谷を落とせるとしたら楽なもんね」
「いや、これがきっかけで全面戦争かもよ?」
「リーダーがあんなんで陥落したら黒獅子のメンツ台無しだもんねぇ」

「それはそれで問題よね。このことは最終手段の切り札として使った方がよさそうね…」
「画像は問題ない?」
「ええ、滝谷旬のサオの全容からタマの筋まで,三咲が喜びそうな箇所は余すとこなくバッチリよぉ!」
「それじゃ、由真センセに連絡してぇ今日のところは引き上げましょ」
「えっ?中断させるの?」
「餌は鼻先に吊ってある方が、今後の役に立つってもんよ〜」
「蛇の生殺しじゃん〜旬くぅん気の毒ぅ〜!」

「ふふふ、いい具合になってきたじゃない」
「くそっ…くっ…」
由真は相変わらず旬を言葉と指で弄んでいた。

「あら、愛美ちゃん?」
そこに、愛美からの連絡。

「お楽しみの途中かもですけど、そこまででお願いします」
「あら、いいとこだったのに」
「必要なデータも取れましたし、今後のためにも今日はここまでで」
「わかったわ」

愛美との会話を終えて、
「残念ながら今日はここまで。それまでソコを鍛えておいてね、坊ちゃん」
白衣を靡かせ立ち去る由真。
旬は力なく、その場にヘナヘナと座り込んでしまった…

なぁんなんだよ?…
訳も分からず興奮させられて…コレでお終い?
小さくなる白衣の美女は片手にクルクルと布切れを回してた…
あれって…?
お、俺のパンツ!?

慌てて後を追おうと立ち上がった旬の足は縺れ、下半身丸出しのままその場倒れ込んだ:…


「はい!アンタたちにお土産よぉ〜」
唯たちに合流した由真は、今だ先走りで湿る滝谷旬のパンツをフワッと飛ばした…

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