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風紀委員Girls!
官能リレー小説 - 学園物

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風紀委員Girls! 104

その瞬間、わらわらと飛び出してくる男たち!
「うおっ、なんだ?」
彼らは制服から青海の生徒だとわかる。
旬は戸惑いながらも一人ずつ料理していくが、
「(こいつら、一体なぜ?)」

一方の舞。
部屋から撮影した画像を美咲に送ると、すぐに返信が来た。
『中心格は2人。金髪の方が花澤彩奈、ピアスの方が井口佳奈。両方とも桜咲の生徒会副会長。
…ちなみに、花澤は佐伯裕樹、井口は中山剛、それぞれのカノジョなんだ』

なるほど…、そういうことか…
わざわざ旬の家の前で、花澤と井口がおっ始めた訳が分かった。

逆恨みもいいとこじゃない!
舞は拳を握り締める。

「おっと滝谷、それ以上暴れると…この子…怪我するはよぉ〜」

取り押さえられた静香の制服のブラウスを、花澤彩奈と井口佳奈がナイフで切り裂いていた。

「お、おい、テメエら…」
切り裂かれたブラウスから覗く純白のブラ。
静香は瞳に涙を浮かべ、旬に助けを求めるかのように見つめる。

「なあお前ら、その子が何したってんだよ…」
手も足も出せない旬は2人に向かって言う。

「そんなこと…静香に聞いてよぉ〜」
笑いながら静香のブラのフロントにナイフを入れ、それは左右に開かれた…

「ヤホォ〜イ!!青山静香の生パイが拝めるとは来たかいがあったぜ〜」
喜ぶ青海の男子たち…

「アンタら私らへのお返しに、そいつのズボン…脱がしてよ〜」

「へっへ、わかりやしたぁ!」
「この状況で勃ってたら、同類項ですなー」

青海の男子が旬ににやけながら近づく頃、舞は…
「許さない…」
旬のために何も出来ない自分が腹立たしくなる…

『どうする?涼とアリシア、諜報部も数人近くにいるけど…』
美咲からメールが来る…

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