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君の人生、変えてあげる。
官能リレー小説 - 学園物

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君の人生、変えてあげる。 534


「こっちに、いい?」
「はい……あっ」
佐智子先生について行って、たどり着いたのは「資料室」。
いつのことだったか、景さんとお互いの傷を知り、分かり合えて、そして肌の温もりを知り感じたあの場所。

「今の時間は……というか、普段はどんな時間でも人が来ないような場所」
「わかります」
「その分、普通はイケナイことかもしれないけど…」

佐智子先生は僕の方に身体を傾けた。

 「また、一緒にいて」
 廊下には両側を見渡しても誰もいない。それでも佐智子先生は素早くその扉をくぐり、僕も続くよう招いた。
 扉を閉め、佐智子先生はすぐに僕を抱きしめ、キスしていった。
 「早くクラスメートのところ戻りたいかな?」
 「いえ、そんな」
 「なんとなく、そんな感じする。でも、短い間でも、また、仲良くして」

佐智子先生は瞳を潤ませ、そう言った。
「そんなこと、無いです。佐智子先生、好き、です」
「嬉しい」

部屋の壁際まで佐智子先生を追い込む。
壁際まで行ったところで、佐智子先生に何度も何度もキスをして、服の上から少し荒っぽく胸を揉む。
熱い吐息が頬にかかった。

「もっと…もっと、激しいの…感じさせて……っ!!!」

 僕は無言で、その言葉に甘えて、遠慮なくもっと荒っぽく胸を揉んでいった。そして、これはボタンが取れたりしないように気をつけながら手早くブラウスを剥ぎ取って、すぐにブラジャーの後ろのホックに手をかけてそれも剥ぎ取る。改めて、もっと激しく胸を揉んでいく。佐智子先生も僕のブレザーを取り、ワイシャツのボタンを外していく。

「はぁはぁはぁ…」
佐智子先生は甘い吐息を上げ続ける。
正面に向かい合っている佐智子先生の身体を、くるりと反転させ背中越しに胸の質感を楽しむ。乳首も硬く尖ってきている。
今日はジーンズをはいているお尻に、グイグイと下半身を押し付ける。佐智子先生はクスッと笑ったような気がした。

「あっ…」

ジーンズのベルトを外す。
やがてジーンズもするりと脱がし、あらわになったパンティの生地―そこはすでに湿り気を帯びていた―を指でグイグイ押し、スリスリと擦る。

「んっ!………んっ、あ、うぅぅぅっ!!!!」

佐智子先生はビクビクと身体を震わせる。大きな声が出ないように必死に我慢しているようだ。

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