君の人生、変えてあげる。 526
僕もルイちゃんの入り口にそっと触れてみた。さすがにまだそこまでの準備はできていない。僕は、手を後ろに回してルイちゃんのお尻から触れていった。
その間にも僕たちは断続的にキスをしている。
「あっ」
僕は思わず声を出す。扱いているルイちゃんの手が僕の先端に触れたのだ。
「たっくん、気持ちいい?」
「うん…」
ルイちゃんの扱くスピードが次第に速くなり、水音を含んだ音に変化していく。
それはマギーさんにも聞こえているのでは…遠目にニコニコ顔が視界に入る。
「それ、いいよ…」
「フフ、私のも、触ってよ…」
再びルイちゃんの秘部にも手を伸ばす。
ルイちゃんの方も、だんだんと準備ができつつあるようだった。
僕は注意深く、その周辺の感じやすそうなところを探り、その付け根に触れる。
「おおおぉぉ…」
ルイちゃんは思ったより大きな声を出した。
一瞬、ルイちゃんの口を塞いでしまいたい衝動に駆られてしまうが、今この行為を見ているのはマギーさんだけ、ここまできたら声も聞こえても大丈夫なのだろう…僕もルイちゃんとの行為を楽しむことにする。
「あうっ、おおおおっ、ああっ!ソコ、ソコが、イイの!」
指先に感じる滑り、潤い。
「ルイちゃん、すごく濡れてる」
「あ、あうっ、ああっ、ああっ、oh no、oh、ah、ああああっ!」
僕は指の動きを早めた。ルイちゃんはさらに喘ぎ、液は滴り落ちる。
「おお、たっくん、たっくん、もう、イレテぇ」
ルイちゃんは僕のモノを持ったまま手を自らの入り口に近づける。そして、僕のモノを入り口へと、導いた。