君の人生、変えてあげる。 489
海里ちゃんの両足を広げる。
すでに準備万端とばかりに勃起したモノを割れ目に接近させ擦り付ける。
「いいよ…来て」
「海里ちゃん、大好きだ」
「私も」
一気に腰をせり出す。
「ああっ!きた!たっくんっ、好き、大好き!」
一気に海里ちゃんと一体になった。さっき出してしまったなんてもう関係なかった。自然に動いていた。今はもう、他の女性のことが浮かんだりはしなかった。
「海里ちゃん、海里ちゃん、大好きだよ」
「たっくん、うれしい…」
繋がりながら海里ちゃんと顔を近づけ合い、唇を重ねる。
肌と肌がより密着する感じ。
「んんンッ、奥、たっくんの奥まで来てる…っっ」
そのまま、密着したまま、海里ちゃんを、激しく突いた。
「あぁあああっ!!!!!あぁ、あぁああ、はぁああああぁんっっ!!!!」
甲高い声が上がる。
時々唇でふさいで、腰のグラインドは継続させ、愛を確かめ合う。
そのまま、ずいぶん長いこと、繋がり合い、愛し合った。僕たちは汗びっしょりになり、汗さえも混じり合っていった。
そろそろ限界が近づいて来る。
「海里ちゃん、はあ、あっ、そろそろ、イキそう」
「はっ、ああっ、来て!」
ドクドクっ、ドクドク、ドクッ
海里ちゃんの中に、僕が解き放った熱い塊が、一滴残らず注ぎ込まれていく。
とても熱い。でも、心地よい。そう思っている間に、意識はまどろんでいく―
「…………っくん」
「…………」
「たっくん……」
「あっ……………ごめん、海里ちゃん、重かったよね」
「うぅん、とっても幸せ♪」