君の人生、変えてあげる。 479
そして友梨佳さんのさっきから硬いままの乳首を刺激し、すぐに胸を揉み始める。
友梨佳さんは前後左右に自在に動き続ける。
「ああぁっ!いい!」
友梨佳さんの汗が滴り落ちる。僕ももちろん汗をかく。
友梨佳さんが前のめりの姿勢になる。
僕はそんな友梨佳さんの身体を抱きしめ、身体を密着させながらさらに突き上げた。
「ああああああっ!!!!」
友梨佳さんは悲鳴を上げる。
お互いの身体がぶつかり合う激しい音が室内に響き続けた。
そろそろ限界になってくる。
「友梨佳さん、そろそろイキます!」
その言葉と同時に、僕はこれまで耐えた液を友梨佳さんの中に噴出していった。
それとともに、2人とも少しずつ動きを遅め、そして動きを止めた。友梨佳さんが上のまましばらくそのまま抱きしめ合う。
「よかったあぁ」
お互いに凄い汗をかいた。
それだけ激しいセックスをしたんだ…改めて感じた。
「ずーっと後ろを向いててもいけない。前に進む勇気を持たなくちゃって、感じた。今日の拓真くんのおかげで、変われそうな気がするよ」
「それだったら、僕も嬉しいです」
「私にできることがあったらなんても言ってね。範ちゃんとも相談して協力していきたいな」
僕はいったん深呼吸的に息を吸った。
「僕は『女子も、男子も、住みよい涼星』を目指して、生徒会の副会長に立候補しているんです」
「うん、知ってる」
「共学化反対の人が役員になるより、生徒の意見を伝えて共学化していく道にすすめる方が、よりよい涼星になると思っています。そういう道に進めるよう、力を貸していただけないでしょうか?」
友梨佳さんはちょっと間を置いた。
「うん、私も正直、共学化はできればしてほしくなかった。でも、寄りかかるとかでなく、対等な立場でなら、男子がいる涼星もいいのかな、って今は思える」