君の人生、変えてあげる。 477
「やめて…うそ…いい、いいよ…」
友梨佳さんは目を閉じながらそう言った。僕はその突起への刺激を続ける。そして友梨佳さんは少し体を浮かせて自らの手を後ろに回して、ホックを外し、胸を覆った布を一気に取り去った。
「いいよ。もっと、してほしいな」
友梨佳さんが微笑む。
僕はそれに小さく頷き、また胸への攻めを開始する。
手で胸を揉み、顔を近づけ全体にむしゃぶりつく。
「ああっ!そこっ、そこ、気持ちいいの…」
友梨佳さんの甘い声にこたえるように攻め立てる。
両乳首を交互に舌と指で攻める。友梨佳さんはもう遠慮することなく声をあげていった。
「ああっ、ああぁん、いいぃっ!酒本君!酒本君!」
僕は友梨佳さんの様子を観察しながら、徐々に舌を下半身へと向かわせ、そして一気に固くなった下半身の突起を攻め立てに行った。
パンティがまだ覆い隠すそこも、意味をなさないほどにびしょ濡れになっていた。
片足から丁寧にその薄布を脱がして、指で、さらに舌で突起を弄ぶと友梨佳さんの身体が激しく波打つ。そのたびに愛液が溢れてくる。
「ああっ、ダメ、そんなにされたらおかしくなっちゃう…」
「我慢しないで、おかしくなっちゃってください」
一瞬舌を離して僕はそう言い、再び攻め続けた。
「ああぁっ、酒本君、きて、きて、私も、ピル飲んでるから、そのまま、来てぇ」
僕は、友梨佳さんの快感がなるべく途切れないよう、片手をその場所に残しながら体勢を変えていった。