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君の人生、変えてあげる。
官能リレー小説 - 学園物

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君の人生、変えてあげる。 456

 茉莉菜ちゃんは胡桃ちゃんからスポンジを受け取って僕の背中をこすり始めた。
 一方、茉莉菜ちゃんの持つボディーソープから液を手に受け取る胡桃ちゃん。胡桃ちゃんはそれを両手で泡立て、自らの胸にもつけていく。
 胡桃ちゃんの両手で僕の両腕をこすり始めるころには、僕の胸には胡桃ちゃんの豊かな胸が、下半身には胡桃ちゃんの下半身がすぐ近くにあった。見えないが、後ろの茉莉菜ちゃんは、背中を一通りこすり終わるともうスポンジは手放し、ぬくもりが感じられるほど近くに来ていた。

「たっくん…」
驚くほど甘く色っぽい声で、茉莉菜ちゃんが耳元で囁くと、その手は僕の下半身に伸びてきた。
「あ、あ…そこは…」
「もう元気だね」

「たっくん、私も」
胡桃ちゃんもそれに続く。
僕は胡桃ちゃんの胸に手を伸ばした。

 僕は泡で覆われた胡桃ちゃんの両胸を、やはり同じように泡で覆われた両手で掴んだ。
 その間にも、ヌルヌルした感覚の中二人の手で後ろから前から撫でられる僕の下半身。僕は声を上げる。
 「胡桃ちゃん、茉莉菜ちゃん…すごい、すごい気持ちいいよ!」

ヌルヌルした感触に、ネチャネチャという妖しい音を奏でる2人…正直長くはもちそうにない。
気持ち良すぎて立っていられなくなるんじゃないかと思って、気が遠くなる。

「ダメだ、2人とも…もう出ちゃいそうだよ」
「いいよ、たっくん、出しちゃって!」

 それでも多分それから数十秒は耐えて、そして「あ、出る!」の言葉とともに、二人の手に、そして胡桃ちゃんの下腹部に、液を噴きかけた。
 「…ごめん、すごく、気持ちよくて、胡桃ちゃんも、茉莉菜ちゃんも、すっきりしてないでしょ」
 「いいよ。私も、一緒に、気持ちよかったから」

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