君の人生、変えてあげる。 454
「あ、また元気になってきてくれた」
葵ちゃんが嬉しそうに言う。
「ありがとう」
「あの、どうする?ここで、する?湯船からは出た方がいいよね」
「うん、そうだね」
それを聞くと葵ちゃんは一度後ろを向いて湯船から出た。
葵ちゃんの後ろ姿に思わず見とれる。
胸のすごさに目が行きがちだけど、お尻もすごい。一部分だけ出ていて、後は引き締まっているから、魅力的な女の子だなと思う。
「葵ちゃん、ここに跨って」
僕は足を広げたまま、自分自身を指差すように言って、葵ちゃんを呼んだ。
「いいの?たぶん、重いと思う…」
「大丈夫」
葵ちゃんはその場所に腰をおろしていく。僕は場所を合わせて待った。
「あっ」
僕の先端に接して、葵ちゃんは軽く声を上げた。
そして、葵ちゃんはためらうことなくさらに腰を落としていく。
「大丈夫?」
「う…ん、うれしいよ。また、たっくんと…」
葵ちゃんの動きが止まる。
僕は葵ちゃんの身体を強く抱きしめる。
「あああっ、入ってる、たっくんの、奥までっ」
「温かいよ、葵ちゃん」
「気持ちいい…幸せ、ああっ…好き…」
甘い吐息を吐きながら、うわ言のように呟く葵ちゃん。
僕はゆっくりと葵ちゃんに向かって突き上げた。
「あっ…あっ…あっ…」
突き上げるたびに可愛く声を上げる葵ちゃん。
僕は、葵ちゃんの体をさらに近くに寄せ、突き上げ続ける。
「ああっ…たっくん…」
僕は突き上げながら葵ちゃんに何回もキスをする。