君の人生、変えてあげる。 453
「莉緒ちゃんがそう思えるなら、よかった」
「またいつか、お願いする時があるかも」
「もちろんOKだよ」
立て続けに3人、ちょっと疲れた。
そんな僕を察してくれたのか、次が誰、とは言わず、しばらくまったりする。
温かいお湯に浸かっていると、葵ちゃんと目が合った。
茉莉菜ちゃんと葵ちゃんの触り合いは今は終わって、2人とも浴槽の壁にもたれているところだった。茉莉菜ちゃんは目を閉じている。眠っているのかただ目を閉じているのかは分からない。
僕は葵ちゃんに近づいた。
「なんか、また、こうしてたっくんと近づく機会が、きっとあるんだ、って思ってたけど、思ったより早くあって、よかった」
「うん、葵ちゃんはクラスも違うから、こういう機会ってほんとに貴重だと思う」
葵ちゃんの健気な、可愛らしい笑顔。
初めて会った時と変わらない。
その下にある豊満な胸の谷間は…下半身を再び熱くさせる。
「ちょっとお疲れ、だよね」
「でも葵ちゃんのためなら、頑張るよ」
「ふふっ、ねぇ、たっくん、いいこと、してあげる」
「何?」
「たっくんの、その…たっくん自身を、私のこれで、元気にしてあげるの」
葵ちゃんは自らの豊満な胸を両手で支えて僕に見せた。
「え」
葵ちゃんはニコッと笑った。
「そこ座って」
葵ちゃんは浴槽の縁を指さした。
「あ、うん」
僕は促されるままに座った。
「それで脚を拡げて」
僕がそうすると葵ちゃんはすぐにその間に移動してきた。
そしてすぐに、その豊満な胸で僕自身を挟み込んで、上下に動かし始めたのだ。
「す、すごいね、葵ちゃん」
「私だからできるって、胡桃ちゃんが」
「ここにいる中で一番『大きい』のは葵だからね。うちのクラスだったら、海里とかいるけど」
後ろで胡桃ちゃんが笑って言う。
葵ちゃんの柔らかな2つの果実が、僕自身のモノを擦り、射精欲を高めていく。
硬さと太さは、3人を相手にしたときに戻っていた。