君の人生、変えてあげる。 450
その後、茉莉菜ちゃんと葵ちゃんで、律ちゃんをバスマットの上に運んで横たえた。
「たっくん、大丈夫?」
「うん、もちろん、大丈夫」
「莉緒、次行ってみる?」
茉莉菜ちゃんが呼びかける。莉緒ちゃんは、一瞬戸惑ったように見えたが、すぐに決然と
「うん!」
と言って立ち上がった。
立ち上がって僕の方に近寄る莉緒ちゃん。小柄な身体だが、出てるところはしっかり出てる。ちょっと思ったよりも出過ぎかもしれない。
「あの、莉緒ちゃん」
「うん?」
「莉緒ちゃんは、その、経験とかって」
「まあ、中学までは共学だからそれなりに」
莉緒ちゃんの両乳首が僕の体に触れた。僕の部分は再び準備を始める。莉緒ちゃんの触れたその場所も、硬くなっていくのを感じた。
莉緒ちゃんはそのままさらに僕に近づき、その豊かな胸が僕の胸につぶれていく。
「それなりに、経験あるけど、こんな、明るいところで、みんなと、っていうのは、はじめて…たっくんとだから、一組のみんなとだから、できると思う」
そう言って、莉緒ちゃんは僕と唇を合わせる。
莉緒ちゃんの方から積極的に舌を差し込み絡めてくる。
それと同時に、莉緒ちゃんのしなやかな指が僕の硬くなったモノを優しく包み込んで、ゆっくりと扱き始めた。とても手慣れた感じだ。
「興味あることは何でも調べちゃうからね。ちょっといけないというか、大人なこともね」
「莉緒ちゃん、上手いね」
僕も負けていられない。同じように莉緒ちゃんの股を探って指でなぞってみる。
この間にも僕たちは何度もキスした。
「自分で感じるところも、調べたんだ。私は、ここだけじゃなくて…中の方も、感じるよ」
その時僕の指は、なぞっていた股の前の方を弄っていたが、莉緒ちゃんはその指を中の方に誘導した。
「そう、ここを、前に向かって押して…あぁっ、いい…」