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君の人生、変えてあげる。
官能リレー小説 - 学園物

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君の人生、変えてあげる。 423

「ちょっと、いや…だいぶ意外、みたいな感じだよね」
「佐智子さんってアクティブな人なんですね」
「そういう捉え方ね。ありがと」

夕日が車内を照らす。

「彼、年下でまだ学生で。デートも私が運転してドライブ…いろいろなところに行ったよ」
「それで、ですね」
「車が大好きだし、一番落ち着く空間かもしれないし、いろいろ…」

佐智子さんの言葉を遮るように背後から抱きしめ、胸に手を伸ばした。

 僕の両腕が佐智子さんの豊かな胸を覆った。
「ありがとう…あったかい…」
 僕たちは、しばらくの間黙ってお互いの温もりを感じていた。

 「ねえ、もし、よかったら、もう少しの間、私の彼でいて」
 「ええ、もちろん」
 佐智子さんは、その言葉を聞くと、体をこちらに向け、もう一度キスした。
さっきより長く、お互いの愛を確かめ合うように。
舌を絡ませながら、抱き合いながら、その後で、僕は佐智子さんの身体をゆっくり押し倒した。

「たっくんの好きにして」
「はい…」
服の上から、豊かな胸を両手で揉み解す。

 授業では保健のゲストで来たとき以外習っていないが時々すれ違う、学校で見たままの佐智子さんの服装。その服をまとった佐智子さんにこんな風にするなんて、つい数時間前には想像もできなかった。
 ひとしきり揉み解したあと、僕はゆっくりとブラウスのボタンを一つ一つ外していく。

一番下までボタンを外した後、左右に広げるように脱がすと黒のブラに包まれた大きな胸があらわになる。

「男の子って、やっぱり大きい方が好きなんだね」
「恥ずかしいけど、そうですね」
海里ちゃんよりさらにワンサイズくらい大きい気がする。
しかも黒の下着で、佐智子さんは頬を赤らめて、余計に興奮する。
さっき放出して萎えていたはずの下半身が再び元気になってる感じだ。

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