君の人生、変えてあげる。 408
胡桃ちゃんは手探りでファスナーを探り当てて、開けたようだった。そうして、僕のモノは柔らかい刺激に包まれていった。
僕も、指をパンティの中に移していく。
パンティの上から分かったとおりにそこはもうかなり湿り気に満ちていた。
指先に感じる熱い滑り。
その出どころである割れ目を探り当て、そっと指を突き入れた。
「あっ、あ、あんっ」
胡桃ちゃんが甘い声を上げる。
「たっくん…んっ、あんっ、ソコ、いや、あっ」
胡桃ちゃんも負けまいと手を動かしてくる。
しかしその反応が薄くなり、僕が一方的に攻め続けていく状態になった。
「ねぇ、もっと、近くに、来て…」
胡桃ちゃんは細声でそう言いながら、自らのスカートのホックとファスナーを外していった。
それに応じ、僕は、スカートと、パンティを、取り去った。
胡桃ちゃんは、黙って、脚を、開くように動かした。
胡桃ちゃんの表情を伺う。
瞳が涙で潤み、頬を伝って流れていた。
僕は何も言わず唇を重ねた。
長く、深く、濃厚なキス。
胡桃ちゃんも必死になってそれについてきてくれた。
指先を割れ目に沿って、やがて突き入れる。
愛液が溢れ出てくる。
そこを強くかき回す。
胡桃ちゃんの身体がビクンビクンと激しく痙攣した。
「たっくん…たっくん…」
胡桃ちゃんはうわごとのようにつぶやきながら、何度も何度もキスを繰り返した。
何分かこの状態が続き、胡桃ちゃんも僕もだんだん汗をかいてくる。
「ねぇ、たっくん…もうそろそろ、いれて…」