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君の人生、変えてあげる。
官能リレー小説 - 学園物

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君の人生、変えてあげる。 404

 海里ちゃんは手早く服を全部脱いでいった。
 「たっくんも、早く」
 促されるまま、僕も一気に脱いでいく。一度落ち着いた僕のモノは当然ふたたび臨戦態勢に入っていた。
 僕が全部脱ぐやいなや、海里ちゃんは僕を強く抱きしめる。
「好き。たっくんのこと、大好き」
抱きついて、耳元で海里ちゃんが囁いた。
下半身は再び熱を持ち始め硬くなる。
さっきの言葉に何かを反応することなく、僕は海里ちゃんを床に寝かせて両足を広げて、その中に入っていく。

「ああっ、たっくんの、来た!」
「僕も…好きだよ、海里ちゃんのこと」
「あんっ、嬉しい…嬉しい!」

 ちょっと五時間目の始まりが気になることもあり、僕はそのまま遠慮なくどんどん突いていった。
 「ああん、たっくん、たっくん!」
 海里ちゃんの蕩けるような笑顔。そしてぬくもりを感じながら僕は絶頂に近づいていく。
「海里ちゃん!」
「イクっ、たっくんも、一緒にっ!あぁんッ!!!」

海里ちゃんがビクン、と身体を痙攣させた瞬間、熱い塊が放出される。
意識を飛ばした海里ちゃんに覆いかぶさり、深く抱き合いながらその塊を送り続けた。
とても心地よく、気持ちいい瞬間だった。

 5時間目までもうあまり時間が無かった。それから僕たちは手早くティッシュで拭いて服を着て、実験室に急いだ。

 特に怪しまれることなく僕たちは教科書類を受け取って席に着くことができた。


 そして、放課後。胡桃ちゃんとの約束。
 

 

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