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君の人生、変えてあげる。
官能リレー小説 - 学園物

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君の人生、変えてあげる。 391

 次の瞬間、僕の液は、伊織ちゃんの中へと吹き上がっていった。
 「ああ、なんか、あんまり気持ちよくできなくて、ごめん」
 「いいよ。ちょっとでも、一つになれたんだから」
 再びゆっくりと僕のモノが平常に戻っていく感覚。伊織ちゃんもしばらくはその場所にとどまりほほえんでいた。
「たっくん、あったかい」
「伊織ちゃんも」
「ふふっ…大好き」
軽く唇を重ね、伊織ちゃんがゆっくりと離れていく。

その間、クチュクチュと後ろの方で音がしていた。
「んっ、んっ、あんっ…」
鈴ちゃんが歩ちゃんとキスしながら、指で下半身を攻め立てられていた。
「スズ、もうここビショビショだね」
「い、言わないでぇ、たっくんの前で言わないでぇえ…」

 伊織ちゃんが去ったその場所には、すぐに再びひーちゃんの手が伸びた。
 「えっ、なんか、私のでグチュグチュになってるのに」
 それを聞きながらも、ひーちゃんはさらに僕に近づき、さっきまで伊織ちゃんの中に入っていた部分を一度口に含んで、大胆にしゃぶった。
 「ねえ、私たち、たっくんを通じて、一つになった感じなのかも」
 ひーちゃんは口を離すと、伊織ちゃんだけでなく、多分絡み合う歩ちゃんと鈴ちゃんにも向けて、そう言った。
ひーちゃんが僕のを再び元気にしようとして必死に頬張る。
鈴ちゃんを攻め立てる歩ちゃんは、いったん顔を上げニコリと微笑む。
伊織ちゃんもまだちょっと気だるそうだけど、つられて笑った。

「みんな、ホントに仲が良いんだね」
「たっくんももう仲間だからね」
歩ちゃんが言う。
下で鈴ちゃんが「アユ、やだ、やだぁ」と悶えている。

 「うーん、なかなか魔法効かないなあ」
 ひーちゃんは、最初に関係したときの魔法少女の設定を思い出したように出してきた。
 それで記憶がつながってきて、再び少し股間が反応した。
 「あー、大きくなった」
 あの時の魔法少女の口調になってきた。
 ひーちゃんは立ち上がり、再び股間を強調するような動作をした。あの、まったくの無毛の部分を。

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