君の人生、変えてあげる。 390
少し休んだ後、伊織ちゃんから「次…いいよね?」と聞かれる。
もちろん、みんなを相手に頑張らなくては…と思う。
「じゃあもう一度元気にするね」
そう言ったのはひーちゃんだ。今まで姿が見えなかったけど何処にいたのだろう。
ひーちゃんは、仰向けになっている僕に見えるように服を脱いでいき、そして、股間を僕に向かって強調するように突き出した。
このようなシチュエーションはあまりなく、ちょっとドキリとする。
ひーちゃんはそれからすぐに膝立ちになり、再び大きくしようとする僕の部分を握った。
「じゃあ、いくね」
ひーちゃんが耳元でそう囁いた後、身体全体に強烈な刺激が走る。
こんなに気持ちいいものだったっけ…
「あぁん、ひーちゃん、羨ましいよぉ…」
鈴ちゃんが切ない声で言う。
ひーちゃんが握る僕の竿は、クチュクチュと音を立て硬さも大きさも増していく。
その間にも、伊織ちゃんは僕に何度も口づけし、鈴ちゃんはその反対側から僕の乳首を舐め始めた。
さっきの強烈な刺激が三倍になって僕にもたらされる。
「ああっ、股、イキそう!」
そう聞いて、伊織ちゃんが、ひーちゃんの手を押しのけるように動いた。
「たっくん、お願い!」
伊織ちゃんもまた切羽詰まった表情で僕の上にまたがる。
「ごめん、もう我慢できない…」
いきり勃つ僕のモノに上から、ひとつになる伊織ちゃん。
「ああっ、たっくんの、たっくんのが挿入ってきたあ!」
あっという間に伊織ちゃんに飲み込まれていく僕自身。