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君の人生、変えてあげる。
官能リレー小説 - 学園物

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君の人生、変えてあげる。 389

 「続けて歩なの?私にも、もっと触れてぇ」
 伊織ちゃんも僕の傍らに、僕に平行になる感じになり、僕の右手を自らの股間へと導いた。もうすっかり準備ができている状態だった。
 一方、歩ちゃんの場所に到達した僕のモノも、そこがすっかり準備ができていることを感じた。
 鈴ちゃんが少しずつ近づいてくる。黙って座って、僕の背中から尻を撫でていった。
「たっくん…」
微かな声で、背後から鈴ちゃんがそう言った気がした。
鈴ちゃんの方を振り向いて、「もうちょっとだけ待ってくれる?」とお願いする。
鈴ちゃんも小さく頷いた。

僕は歩ちゃんの足を大きく広げ、一気に自分自身を押し込み、歩ちゃんとひとつになる。

 その少し前に、伊織ちゃんは歩ちゃんと唇を合わせた。キスしたと言うより、僕の液を分けたみたいだった。

 「ああっ!たっくん!」
 ここからしばらくは、歩ちゃんに集中してどんどん、急速に突いていった。
小柄な歩ちゃんの身体に、めいっぱい自分自身を打ち込む。
パンパンという音が部屋の中に響き渡った。

「ああっ、あっ、たっくん!いいっ!!」
「歩ちゃん、すごく、気持ちいいよ!!」
「あぁん、んっ、これ、っ、激しすぎ、っ」
歩ちゃんがガクガク痙攣しだすと、急激に締め付けが強まる。

 そして、しばらくの後、歩ちゃんの中に勢いよく発射していき、お互い崩れ落ちるように、歩ちゃんは床に接し、僕は歩ちゃんの上に覆いかぶさるようになった。
 歩ちゃんはその状態で何度となく僕にキスした。あったはずの僕の液は、もう気にならなかった。

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