君の人生、変えてあげる。 388
両手でその質感を楽しみながら、硬く尖りつつある突起を指先でつまむ。
「ああ…」
「感じてるね、伊織ちゃん」
「あ、ん、んっ…たっくんと、部長がしてるの想像しちゃったから…ん」
「可愛い……うっ…」
歩ちゃんの刺激にやられそうになる。
「あの、歩ちゃん、出しちゃわないようにしたいけど、もしかして、出ちゃっても、いい?」
口の中に受け止めてもらうことは、昼間もあったが、やはりちょっと申し訳ないような気はしていた。
「いいよ。だしてほしいかも」
歩ちゃんは一度口を開いて明確にそう言い、すぐに口を戻した。
そして再び股間に熱い何かが立ち上る。
歩ちゃんが懸命に僕のをしゃぶって顔を上下させるのに、僕は少しでも出してしまうのを遅らせようと必死になる。
「たっくん、こっちも、して」
そう言われ、すっかり動きが止まっていた伊織ちゃんへの愛撫を再開する。
向こうでは切ない表情をする鈴ちゃんが見えた。
どっちにしても節目はつけなくては進まない。そろそろ、我慢も限界になってくる。
「歩ちゃん、出すよ」
伊織ちゃんへの愛撫を止めないようにしながら言った。それと同時に、歩ちゃんの口へと溢れ出す熱いもの。
歩ちゃんはそれをすべて口では受け取れずに一部を口の周りや頬で受け止めることになった。
「ううっ…たっくんのすごいや」
僕が飛ばした白濁の塊が歩ちゃんの頬や唇の周りについている。
「ごめん…」
「大丈夫だよ。たっくんのを受け止めるのは私の役目、今度はもっと頑張んないとな」
「じゃあ、さらにすごいの、受け止めてね」
「ああん、たっくんったら早いなぁ」
歩ちゃんを押し倒し、両足を広げ挿入に持っていく。