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君の人生、変えてあげる。
官能リレー小説 - 学園物

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君の人生、変えてあげる。 373

勝代さんが囁いた。
「いいんですね」
「2人でこの状態だもん、私だって…」
「こっち向いてください」

勝代さんが振り返ると、間を置かず唇に吸い付いた。
深い、熱いキスをしながらその胸を揉みまくる。
勝代さんは時折苦しそうに吐息を漏らした。

 そして勝代さんはこちらを向いて座り直した。キスを続けながら、どちらからともなくお互いに強く抱きしめあう。
 もう、膨らんだ僕のモノは、その入ろうとする場所の間近に来ていた。

 僕は一旦唇を離し、小声で「いいですか」と聞いた。
「きて」
勝代さんは小さく、しかしはっきりと言った。

入り口に押し当てられた先端を、身体全体に力を入れながら深く押し込んでいく。

「あぁあぁっ!!きたぁっ!!」
勝代さんの両手が僕の背中に回る。
それに合わせて、ゆっくり腰を振り始める。

「あぁっ、あっ、す、すごいっ!さっきより、すごい…!!!」

 さっきより、難しい体勢ではある。でもその分小刻みに、より近くから、勝代さんの奥を突き続ける。きっと、さっきより長い時間、勝代さんとつながっていられそうとも思った。
 それでも、締め付けもさっきより凄い!
 「か、かつよさん、僕も、さっきより、いい、です!」

 僕たちはまだ上ではキスをつづけ、両腕は抱きしめ合いながら、下はしっかり結合し続けている。
 
そのうちに繋がった先がキュウキュウと激しい締め付けを繰り返していく。
コレもさっきよりすごい。なんとか歯をくい縛りながら勝代さんの奥へ、一番奥を目指して突き進む。

「あああっ、いい、気持ちいい!!」
勝代さんのあられもない声が響く。
「好き!たっくん、好き!ああ、ああ、ああ〜っ!!」

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