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君の人生、変えてあげる。
官能リレー小説 - 学園物

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君の人生、変えてあげる。 342

抱き寄せて唇を重ねる。
何度も何度も、啄むようにキスをする。

「もっと、もっと…たっくんに私を、刻み付けて…」
景さんが目を細め、僕を見つめる。
その瞳がキラキラ光っていた。

今度は僕が景さんの上になり、ゆっくりと服を脱がせる。

「あんまり脱ぎたくない…ダメかな?」

 「脱ぎたくない、ですよね」
 僕は景さんの体の傷を思い出していた。
 “もし、景さんがクラスメートだったら、だんだん脱ぐことに慣れていくだろうか”
 一瞬、そんなことも考えたが、頭から振り払った。
 目の前の景さんを受け止めよう。
 「それ、よく分かります」
 僕は外した景さんのブラウスのボタンを戻し、もう一度抱きしめた。
 「ごめんね」
 「全然、脱ぎたくなく思うのは当然ですよ」
僕が上から覆い被さるように抱きしめると、景さんも僕の背中に両手を回して抱き返す。
そしてまた唇を重ねる。

「ありがとう、たっくん…たっくんは本当に優しいんだね…」
「僕も景さんと同じような思いをしてきたから…」
服の上から景さんのボリュームある胸を揉みしだく。

 景さんも、僕の服の上を触れていき、下の方へと手を移動させた。
 しばらく僕の尻を撫でた後、手を僕の前に回し、ズボンの上からもう硬くなった場所を探り当て、掴んだ。
 景さん、ちょっと照れたように笑った。

その表情を見て、こっちまで恥ずかしくなるような気がしたが
「これが男の子だね」
「まあ、そうですね…」
「大丈夫。たっくんは私の大好きな人」

僕は景さんのスカートをゆっくりと下ろしていく。
下の方は抵抗がないらしい。
完全に下ろし切って、パンティの表面を指で触る。
少し湿り気を帯びていた。

「ん……あ、なんか変な感じ…っう」

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