君の人生、変えてあげる。 255
「ありがとう、みんなのおかげで僕は今、すごく幸せだと思う」
「私も。たっくんが来てくれたことが何より嬉しい」
最初は正直戸惑った。
女子の中に男が一人、いきなり放り込まれてどうなることかと思った。
しかしそれはまったく違って、それこそいいことばかりだ。
「たっくん、続きしよっか」
歩ちゃんが腕を絡め、僕に迫る。
僕達は横向きになり、キスした。もう、最初から深く。
そして、何度もキスを繰り返しながら、僕たちは互いに抱きしめあい、ぬくもりを感じあった。
次第に、僕の下半身も、だんだんとだが回復してきた。
「元気になってきたかな?」
歩ちゃんは、手を体の間に入れてソコをそっと触れた。
それに対抗するように僕も歩ちゃんのソコに手を伸ばし、指で軽くなぞった。
もう大洪水とも呼べるくらい濡れていた。
「ダメ…たっくんをずっと待ってたらこんなになっちゃったよ」
「それなら嬉しいな」
「たっくんのことが大好きなんだ。それが…私、どうしようもなくエッチなんだね…」
「ありがとう…どうしようもなく、なんて言わないで」
そうして、僕は歩ちゃんの言葉をふさぐかのように激しく唇を合わせて、なぞった指をさらに進めてみた。
「ううっ」
歩ちゃんも舌を絡ませ、手をさらに僕のソコの先端へ持って行って返してくれた。
「ふあぁ、たっくん、たっくん…」
しばらくして唇が離れた歩ちゃん、息を吹き返したように声を上げた。
指で軽く触れるだけで歩ちゃんのソコは愛液を吹き出し、身体がヒクヒクと反応する。
「ああっ、はあっ、それ、いいいっ」
「もっと激しくしても大丈夫?」
「いいよ…たっくんに狂わされるなら、私、幸せ」
歩ちゃんは笑顔でそんなことを言う。
僕は歩ちゃんの濡れたソコに指を突き入れた。