君の人生、変えてあげる。 252
僕はソコをそっと撫でた。かすかに感触がある。視線を落としていくと、確かにわずかに生えたような、それでも全体としてはこの前とほぼ同じ姿が目に飛び込んだ。
「可愛いよ」
「子供っぽい?」
「そういう意味じゃなくて」
確かにひーちゃんの顔は他の子に比べると童顔だ。
しかしそんな意味で言っているのではもちろんない。
僕はそのうっすらとした茂みに指を触れる。
「あっ」
しっとり…どころではない水分を感じる。
それは指を動かすとさらに溢れてくる。
「あっ、たっくん、っ、そこはっ」
「ひーちゃん、気持ちいい?」
「やっ、あっ、んっ…あぁ…」
指で擦ると、ひーちゃんは可愛い声で喘ぐ。
僕は手の動きを速める。
「あぁ…たっくん」
ひーちゃんは目をほぼ閉じ、少しずつ膝を屈して、座って脚を拡げた状態になった。
僕も腰を落としていき、手で触れつづける。
「たっくん、来てぇ…」
そのうちにひーちゃんはそう言い、横になっていった。
凛ちゃんが側に来てくれて例のモノを手渡してくれる。
それを手早くつけて、ひーちゃんの足を広げる。
「いいよ…」
「ひーちゃん、いくよ」
濡れ切ったソコは簡単に僕のを飲み込んでいく。
「ああああっ!ああ…はあああん」
ひーちゃんは入れただけで身体をぐったりさせてしまう。
「大丈夫?」
僕は挿れた状態で動きを止めて聞いた。
「うん…とっても気持ちいいの…ねぇ、もっと」
それでもぐったりしているひーちゃん。僕は注意深く、ゆっくり動いた。
「たっくん、たっくん…」
ひーちゃんは苦しそうにも聞こえる声で僕の名を呼ぶ。