君の人生、変えてあげる。 247
寝転がる僕の真上で歩ちゃんが言う。
「皐ちゃんが、みんなが幸せなら、僕も嬉しいよ」
「たっくん…」
皐ちゃんは少し顔を赤く染めながら、僕を見つめた。
そして、胸を隠していた両手を下ろし、また繋がったまま動き出す。
「じゃあ僕も」
皐ちゃんと気持ちをあわせるように、僕はゆっくりと突き上げる。
「あぁん…たっくん…」
互いに動き合い、皐ちゃんはより幸せそうな表情になっていった。
僕はとても愛おしく感じた。僕は結合したまま皐ちゃんの背中に手を回し、起き上がった。
そのまま皐ちゃんをしっかり抱きしめてキスした。
「あぁ、たっくんとこんなにしっかりつながった…」
「皐ちゃん…さっちゃん…」
僕は皐ちゃんの名前を呼びながらさらに奥深くを目指して突いて、突いて、突き込む。
「あっ…ああっ、あああっ!」
皐ちゃんの声が切なく、大きくなる。
「イッ、イキそう…たっくん…」
皐ちゃんが僕の肩を強く抱きしめ、身体を震わせる。
「さっちゃん…僕も、イキそう」
僕も皐ちゃんの肩を持ち、そのまま皐ちゃんを布団の上に倒すように上になり、そして発射した。
「私も、イッた……たっくん、また、たっくんとのいい思い出が積み重なったよ」
僕と皐ちゃんはお互いにかたく抱きしめあい、キスした。
僕は前回の皐ちゃんとの二人のシーン…あの夕方の新しい更衣室掃除の後…を思い出して、ちょっとしばらくこのまま抱きしめていたいような気がした。
しかし、ここは二人きりではない。
「じゃあ、次は…」
「じゃあ、私が!」
手を上げたのは鈴ちゃんだ。
「もう一度たっくんを元気にさせてあげる」
鈴ちゃんが近づき、僕の肩に手を回してキスをする。
鈴ちゃんから積極的に舌を絡めて、濃厚なキスに。
それだけで、再び股間は熱くなっていく。