PiPi's World 投稿小説

君の人生、変えてあげる。
官能リレー小説 - 学園物

の最初へ
 242
 244
の最後へ

君の人生、変えてあげる。 244

 「栞ちゃん、僕も、気持ちいいよ…」
 僕も一生懸命に栞ちゃんをついていき、次第に限界に近づいてきた。
 「栞ちゃん、イクよ」
 「たっくん!」

 そして、僕はその中へ、果てた。
 僕は栞ちゃんに覆い被さるように崩れた。
 「ごめん、重い?」
 「ううん。あったかいよ」
栞ちゃんの目にはまだ涙のあとが残っていた。
そのうち、また一筋、頬を涙が伝う。

「ありがとう、たっくん、私なんかと…」
「ううん、栞ちゃんの初めてが僕で、嬉しいよ」
「たっくん…」
頬の涙を指でそっと拭って、最後にもう一度、軽くキスをした。

 それを見届けて、歩ちゃんとか他の5人も動き出した。皐ちゃんはちょっと遠慮がちだったが、それ以外の人は自らどんどん脱いで近づいてきた。

 「あ、あの…」
 「すく,一度にやろう、とか言ってるわけじゃないから大丈夫」
栞ちゃんはそれを見届けて僕のところから離れていく。
凛ちゃんは奥の部屋で水を飲みながらくつろいでいた。

「たっくんがもう一度元気になるように私たちが頑張るから」
「…2人がするのを見てたら我慢できなくなっちゃった」
伊織ちゃんが両胸を寄せながら近づき、歩ちゃんは自分のソコを弄っているのか、僅かながら水音と聞こえた。

 「実はちょっとハーレムラノベとか読んでみたんだ」
 僕の隣に寝転がった歩ちゃんが言う。

 “…そうだな、この状況って、ハーレムなんだな”と僕ははっきり認識した。

 伊織ちゃんがその反対側に寝転がり、それぞれ僕の乳首を舐め始めた。

 「あぁっ…」

SNSでこの小説を紹介

学園物の他のリレー小説

こちらから小説を探す