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君の人生、変えてあげる。
官能リレー小説 - 学園物

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君の人生、変えてあげる。 23

 …まず、Tシャツって、どうやって脱いでもらったらいいだろう…
 僕がさっきTシャツを脱がせてもらった時はどうだったか…と考えた。
 先生が脱がせる動作をしたから、僕が両手を挙げて、脱がせてもらったのだ。

 僕も、それにならった。先生は、両手を挙げてくれた。
 白い、きれいな、ブラジャーが目に飛び込んできた。
 胡桃ちゃんの時は、ブラジャーは胡桃ちゃん自ら外したのだ。

 僕は、ブラジャーはどのように取れるのだろう、と、触れてみた。それは、先生の胸を、触れていることになるのだ…

恐る恐る手を伸ばしながら、先生のブラを触る。
「緊張してる?硬くならないで」
先生が囁いた。
そう言われても初めてのことで、慣れていない僕には難しいことであって…

ふと、ブラのフロントホックがあるのに気づく。
あ、ここからか…
ホックを外し、先生のブラが取れて乳房が目の前に現れる。
よく考えたら、母親以外の大人の女性の裸を見るのって、初めてじゃないかな…

 母親のだってみたのは小さいころだけで、もうほとんど覚えていない。
 胡桃ちゃんのとはまた違う、成熟した…という言葉でいいのだろうか…その胸…
 触っていいのかどうか、それとも「脱がせてくれる?」にしたがって、スカートも脱いでもらうのがいいのか、僕の手は止まってしまった。

 「酒本君…」
 先生は、僕の背中に両腕を回して、僕を引き寄せてきた。僕の胸全体で先生の胸を感じた。
 僕と先生は、また、舌を入れるキスをした。

唇を重ね、舌を絡め、熱く長いキス。
菜々子先生に身体を寄せられ、押される形になってしまう。
「んっ、んんっ…」
喉を鳴らして、くぐもった声を出す。
先生の力に押されて、僕はソファーに倒れ込む。
そんな僕の身体を、菜々子先生は優しく抱きしめる…

 僕の下半身のモノは、もうズボンから飛び出しそうな勢いだった。そして、先生が僕のズボンとパンツを脱がせることで、それは実際に勢いを示した。
「体重の時も思ったけど、やっぱり元気いいね…ねぇ、先生の下も脱がせて…」
 よく見えない状況ではあったが、僕は、なんとか先生のスカートのホックに手をかけて、チャックをおろして、そしてその下も、下ろすことができた。少し下ろして、手が届かなくなったあとは、先生自身がはずしてくれた。
 もう、僕のモノと、先生のソコは、間近になっていた。

 先生は、ここで、いったん、起き上がった。
 「練習台になる、って言ったんだったね。ごめん、これじゃあ練習にならない」
 先生はカーペットの上に仰向けになった。

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