PiPi's World 投稿小説

君の人生、変えてあげる。
官能リレー小説 - 学園物

の最初へ
 197
 199
の最後へ

君の人生、変えてあげる。 199

 「うん…うぅん」
 有佳ちゃんは、半分目を閉じたようになった。海里ちゃんは、有佳ちゃんと、また軽くキスをする。
 「私も参加しちゃお」
 奈緒ちゃんの声。それとともに、背中全体に暖かい感触が広がった。そして奈緒ちゃんは、腕を僕の前で交差させる。

「たっくんはそのままで大丈夫」
奈緒ちゃんは僕の背後に周り、肌を密着させながら僕の肌を摩ったり、時折舌で舐めたりする。
「…ぁ」
思わず変な声が出てしまう。
有佳ちゃんに集中しようと思うけど、これはちょっときついかなぁ。

「たっくん…」
その有佳ちゃんは僕に何かを求めてくる。

 僕は、手を有佳ちゃんの胸から次第に下の方へ移動させ、脚の付け根に達した。
 「たっくん…そこ、そこ、いぃ…」
 この状態なら、しばらく有佳ちゃんに集中してもなんとかなりそうだ。
 部屋の中の他の人もいつの間にか近くに見に来ているようだった。

「見られてると、なんか恥ずかしいかも」
「さっきまで有佳も見てたんだから、お互い様だよ」
ちょっと頬を赤く染める有佳ちゃんに、海里ちゃんが言う。

僕は有佳ちゃんの足を開き、あらわになったそこを指で触れ、割れ目の辺りを摩る。
「んんっ…ぅ、あぁ…」
有佳ちゃんは身体をビクッと震わせる。

 そのまま数分間、そうしていた。
 有佳ちゃんはうわごとのように声を上げ続ける。

 「そろそろかな」
 奈緒ちゃんが、そういって僕のうしろから一旦離れ、少し後に海里ちゃんが有佳ちゃんから少し離れた。
 「有佳ちゃん、いい?」
 有佳ちゃんは、目を閉じて、応えた。

SNSでこの小説を紹介

学園物の他のリレー小説

こちらから小説を探す