君の人生、変えてあげる。 195
そして僕は、二人の胸を麓から先端に向かってゆっくり触れていき、もう硬くなった先端を刺激していった。
そのあと、二人の間に倒れ込むような感じになって、二人に交互にあらためてキスをした。
二人の手は、どちらも僕の下半身に触れていた。
僕の下半身はもう我慢できないほど膨らんでいる。
「すごい…」
「たっくんの硬いし、大きい…」
海里ちゃんも有佳ちゃんも驚きの声を上げながら、僕の股間周辺を触る。
僕も負けじと、2人の下半身に手を伸ばす。
茂みに覆われたそこは、しっとりと濡れている。
「そろそろ、いいかな」
僕の問いに、二人は肯定した。
でも、それは、二人一緒には、できない。
一瞬止まっていると、有佳ちゃんは小声で言った。
「海里、先、いいよ」
「ありがとう…」
海里ちゃんは、目を閉じ、有佳ちゃんは僕から一度半歩くらい離れた。
「たっくん、つけようか」
「僕一人でできるから大丈夫だよ」
奈緒ちゃんから小箱を受け取り、そこから一つ取り出し自分自身につける。
「海里ちゃん」
「たっくん…きて…」
海里ちゃんの両足を大きく開く。
そして、僕はその場所に狙いを定めて進んでいく。
「あっ…」
海里ちゃんが小さくそう言った。
僕は、海里ちゃんに覆い被さるような感じになって何度もキスをしながら、ゆっくりとソレを動かしていく。
右隣では、有佳ちゃんが、どうしたらいいかわからない様子でこっちを見ている。僕は、右手で有佳ちゃんの手に触れた。