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君の人生、変えてあげる。
官能リレー小説 - 学園物

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君の人生、変えてあげる。 179

 「よしっ…頑張らないと…」
 奈緒ちゃんは、苦笑いしながら、気合を入れるようにこぶしを握った。

 次は僕が負けて、靴下のもう片方を脱ぐ。

 そして、次は海里ちゃんが負けた。
「あー!私もノーブラなんだ!」
 海里ちゃんは勢いよくTシャツを脱ぎ、その胸が飛び出す。

海里ちゃんの胸…うちのクラスの中では大きい方だと思う…
「海里、実はたっくんに見せたかったんでしょう」
「胸が大きいって羨ましいよね〜」
「いやいや、そんなんじゃないから!」
律ちゃんと有佳ちゃんが揶揄すると海里ちゃんは自分の胸を両手で抑えて否定する。

 そして、まだ負けていない有佳ちゃん、律ちゃん、胡桃ちゃんが一回ずつ負けていく。律ちゃん、胡桃ちゃんは、ブラジャー姿になったが、有佳ちゃんはジャージのズボンを脱ぐ方を選んだ。
 そして、また、僕が負ける。いよいよ、あと一枚のところまできた。

「あと一枚でアウトはたっくんと奈緒かぁ…」
「どちらが先に負けるかですなぁ」
胡桃ちゃんと有佳ちゃんが隣同士並ぶ僕らを見て言う。
「まだ勝負は決まったわけじゃないよ」
奈緒ちゃんは笑って言った。

その次のゲーム。
僕はギリギリのところで上がり、ここで有佳ちゃんが連敗となる。

 「あーー!」
 有佳ちゃんは多少オーバーアクション気味に、といっても笑顔のまま、頭をかかえて見せた。
 そして、Tシャツを脱ぎ、海里ちゃんよりは小ぶりだが平均よりは大きいと思われる胸を見せた。

 「さあ、これであと一枚でアウトは三人に!」
 胡桃ちゃんが言う。

 次は、そう言っている胡桃ちゃんが負けた。胡桃ちゃんは、ジャージのズボンを脱いでブラジャーとパンティー姿になった。

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