君の人生、変えてあげる。 166
鈴ちゃんは僕の手を制して自分でブラウスのボタンを外して脱ぐ。
確か更衣室での着替えの時に、胸が小さいのがコンプレックスだなんて言っていたっけ…
でも、鈴ちゃんも僕の前でためらうことなく服を脱いだ。
「鈴ちゃん…」
「たっくんは何もしなくて大丈夫だからね」
鈴ちゃんの視線と手は、僕のソレに集中していた。
ソレは、最初はしぼんでいた。今までの中では一番、ぬかなか元気にはならなかった。が、鈴ちゃんの優しい手と言葉で、だんだん元気になってきた。
鈴ちゃんは、そのままの姿勢でスカートとパンティを取り去り、再び僕に近づき、後ろに腕を回した。
「たっくん…」
鈴ちゃんが何を期待しているか、すぐにわかった。
「鈴ちゃん」
前髪を掻き分け、僕はその唇に、自らのと重ね合わせた。
後ろに回された手が、さらに力を増す。
「たっくん…」
「鈴ちゃん、可愛いよ」
その瞳は潤んでいた。
鈴ちゃんは、再び唇を僕の唇につけ、舌を絡ませた。その状態で、再び長いキス。
その間に、僕のソコに袋を着けて、唇を離すと、体をすこし移動させて、ソレを手で持って、自らの場所に導こうとした。
「あ…」
鈴ちゃんのソコに、ソレは接した。
「あぁ…たっくんの、入ってくる…」
鈴ちゃんは、そのまま腰を沈め、ソレは深くへと埋没していく。
「んんっ、んっ…あ!」
鈴ちゃんが顔をしかめた。
身体はピクピクと痙攣していた。
「鈴ちゃん、大丈夫?」
「…いい、続けて…」