PiPi's World 投稿小説

君の人生、変えてあげる。
官能リレー小説 - 学園物

の最初へ
 162
 164
の最後へ

君の人生、変えてあげる。 164

磯村先輩は僕のソレにゴムをつけると、その上に跨り服を脱ぎだす。
「いくよ、たっくん」
そして、腰を下ろし中に僕のを沈めていく。

「んんっ、あっ…」
磯村先輩が顔を顰める。
「ああ…ううっ、んく…」
「佳奈さん?」
「ちょっと、無理してた…私、美和子と違って、初めてだから…」

 「大丈夫ですか?」
 僕は、起き上がろうとした。
 「そのままにして」
 磯村先輩は、眠っている高森先輩の方をちらっと見た。
 「負けない、負けないよ…」
 磯村先輩は、眼をギュッとつぶり、唇をゆがめ、僕のモノを、最後まで、ソコに収めた。
「入ったよ…」
磯村先輩は、僕に微笑みかけてそう言った。
その瞳に、うっすら涙が…

「大丈夫ですか…無理しなくても…」
「平気だよ、死ぬわけじゃないもん…それに、負けたくないんだから…」
磯村先輩の視線は、眠っている高森先輩の方に向いていた。

 「よし…」
 磯村先輩は、小声でそう言ったようだった。そして、こぶしを、握りしめた。
 「私の方が、たっくんを、もっと、気持ちよくしてあげるからねぇ〜」
 そう言って、ゆっくりと、そして、だんだんスピードを上げて、上下に動いた。
磯村先輩の動きは、徐々に早まっていく。
僕も、それになんとかついていく。

「あっ…いいよ、たっくん…すごい…」
「佳奈さん…僕も…」
「好き、大好き…誰にも負けないから…あんっ」

お互い、限界が近いのはわかっていた。

SNSでこの小説を紹介

学園物の他のリレー小説

こちらから小説を探す