君の人生、変えてあげる。 162
普段の先輩がまったく見せない表情に、思わずドキッとなる。
これは素なのか、本当に演じきっているのかすらわからない。
「たっくん♪」
「佳奈さん…」
甘えてくるその身体を仕方なしに引き寄せようと…
「ちょっと拓真、その女は何者!?」
高森先輩がいつもの笑顔…ではなかった。
「ま、待って、美和子、さん…これは…」
しどろもどろに言い返す。
(高森先輩の下の名前が直前まで思い出せなかったのは秘密だ)
「ええと、この人が、無理やり…」
「無理やりの割には、ソコ、ちゃんと反応してるじゃない」
僕は、また服を着ていなかったので、ソコが反応してしまっているのは、誰が見てもわかるのだ。
「アタシ以外の女に反応するなんて」
高森先輩は、そう言うとすぐにソコを握った。
「あら、『美和子とは最近ご無沙汰で』とか、言ってなかったぁ?」
そう言って挑発する磯村先輩。
「なっ…拓真、どういうことよ!?」
「えっ、それは…」
「たっくんは私としてるときのほうが良いんだよね?」
磯村先輩は耳元で囁く。
「やだ、そう言ってるうちにどんどん…」
高森先輩が僕のソレを手で扱く。
「拓真は、アタシのものよ!誰にも、渡さない!」
高森先輩は、右手でソレを持ったまま、左手で僕の肩を押して仰向けにしたあと、パンティーを速やかに下ろし、その中に僕のモノを導いた。
そして、高森先輩は、腰を下ろす。すっと、入っていった。
「たっくぅん…私のココ、好きでしょう」
腰を上下させる高森先輩を横目に、磯村先輩もパンティーを下ろす。
「こっちの女には負けないわよ」
そう言って磯村先輩は僕の顔の上に跨る。
「たっくん、私のココ、舐めて…」
すぐ目の前まで磯村先輩のソコが迫る。
僕は迫り来るそれに、舌を差し込む。
「ああっ、拓真っ、ああっ…」
高森先輩も懸命に僕の上で動く。