PiPi's World 投稿小説

君の人生、変えてあげる。
官能リレー小説 - 学園物

の最初へ
 157
 159
の最後へ

君の人生、変えてあげる。 159

「うん、わかった」

 ひーちゃん、一旦下を向いて、そしてもう一回僕をまっすぐ見て、言った。
「女の子ってね、好きになったら、特別な魔法を、見せるの」
 
 それは…もう少し古い時代のアニメの主題歌の一部ではなかったか?

「目を閉じて」
 僕は言われたとおりにした。

 唇に、感触。

「もう少し、目を閉じていて」
唇の間に差し込まれる舌。
それが中で絡みつく。
僕もひーちゃんの思いに応えて同じように…

僕の背中に、ひーちゃんの腕が。
まだ目を閉じたまま。
そのまま、僕はひーちゃんに押し倒された。

「いいよ、たっくん」

 眼をあける。
 目の前には、ひーちゃんの顔、だが、視界を広げてみると、ひーちゃんは、すでに何も着けていなかった。

 「うん、確かに、魔法だ」
 「ここ、おっきく、なぁれ…」
 多分その魔法少女の口調を真似てそう言った後、呪文のような言葉を唱えた。
 それは…ちょっと微妙に感じたが、ひーちゃんはすぐに僕の乳首を、舌で刺激しはじめ、すぐに呪文の効果はあらわれた。

「ふふっ、おっきくなった」
ひーちゃんは嬉しそうに声をあげる。
「じゃあ、今度は僕の番だよ」
身体を起こし、ひーちゃんと体勢を入れ替えた。

「たっくん…私にも、魔法をかけて…」
「うん」
僕はひーちゃんの身体全体をゆっくりと撫でていく。

 「あぁ…たっくん…魔法、効いてるよ…ここも、ここも、硬くなって…」
 ひーちゃんは、僕の手を、硬くなった胸の先端に、そして、僕の手や舌が数分間そこに留まった後、脚の付け根の硬くなったところに、導いた。

 「たっくん、分かるでしょう…たっくんの魔法で、ここ、洪水だよ…」

SNSでこの小説を紹介

学園物の他のリレー小説

こちらから小説を探す