君の人生、変えてあげる。 157
そして、歩ちゃんは、いったん手を離し、ゆっくり横になっていった。
「取っちゃって…いいですよ…」
歩ちゃんは、スカートのファスナーを指して、そういって、再び眼を閉じた。
僕はそこに手をかけた。もう、僕を覆う唯一の布は、はだけていた。
僕も、歩ちゃんのスカートを、さらにその下のパンティも、一気に下ろし、お互い生まれたままの姿になる。
「いいですよ…せんせぇ…」
「いくよ、歩ちゃん…」
「ああっ…嬉しい…」
歩ちゃんの中に、自分自身を導く。
歩ちゃんは、外したスカートのポケットからあの袋を出した。僕は、急ぎそれをつける。
歩ちゃん、恥ずかしがっている演技なのか、本当に恥ずかしがっているのか、脚を再び閉じて仰向けになった。それでも、僕は、先生なのだ。入り口に迷ったりすることは、ない。
もう一度両足を押し広げ、あらわになる割れ目に自分自身を近づけ、突き貫く。
「ん!んんっ…っ、あ!」
歩ちゃんが瞳をギュッと閉じ、脱ぎ散らかった制服を強い力で掴む。
「あ、あぁあ…た、たっくん…」
さすがに限界だったのか、素の歩ちゃんに戻っていた。
「大丈夫?」
「んぅ、ぁ、ちょっと、痛い…」
歩ちゃんの様子に、僕は一度その場で動きを止めた。
「痛かった、よね…」
歩ちゃんの表情は、だんだんと、穏やかに、なっていった。
「ううん…もう、大丈夫。続けて」
僕は、少しずつ、前後に腰を動かし始める。