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君の人生、変えてあげる。
官能リレー小説 - 学園物

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君の人生、変えてあげる。 153

「私のここも、触って…」
伊織ちゃんが僕の手をその先へと導く。
ソコは少ししっとりしていて、指がすんなり入っていきそうだった。

「私も、たっくんと一緒で、すごく興奮してるんだと思う…」
伊織ちゃんの手は僕のソレに伸びる。

 僕たちは、お互いのソコで、ゆっくり、指を動かし続けた。
 「たっくん…あぁ…こんな風に、感じるんだぁ」
 「僕も、気持ちいいよ…」
 「…ほんとは、たっくんに洗ってもらって…とか考えていたんだけど…なんか、ここを触ってほしくなって…触ってもらうと、もう、どんどん…」
 伊織ちゃんは、僕を触っていない方の手で、持ってきていたあの小箱の中の包みを、僕に渡した。
「もう…いいの?」
「たっくんを、早く感じたいから…それに、みんなも待ってるし…」
…切ない表情で囁く伊織ちゃんに、僕はちょっと笑って、また身体を抱きしめた。

しなやかで、細い身体。
伊織ちゃんがバスマットを敷くと、僕はその上に伊織ちゃんの身体を優しく倒す。

 シャワーのお湯が降り注ぎ続ける中、僕はそれを付けて、そっと伊織ちゃんに覆い被さり、キスをした。伊織ちゃんほ、目を閉じた。
 「じゃあ、いくよ」
 僕は、ゆっくりと先端をソコに近づけ、そして、少しずつ、進んでいく。
 「あ、うぅん…たっくん!」

狭い中を、僕のソレはゆっくり突き進んでいく。
「ああっ、うう…」
「大丈夫?痛くない?」
「うん…平気…だから、続けていいよ…」
伊織ちゃんが少しだけ無理していたのはわかっていた。
それでも、僕は彼女の願いを叶えるため、ゆっくり自分自身を奥へと導いた。

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