君の人生、変えてあげる。 124
「ずっと、ずっと、早く、こうなりたかったの…」
奈緒ちゃんが一糸纏わぬ姿で僕に抱きつく。
僕も、僕の下半身も、もう我慢できない、そんな状態だった。
すぐ近くにあるベッドに奈緒ちゃんを押し倒して、半ば強引に奈緒ちゃんの身体を貪る。
…こんな積極的な自分、少し信じられなかった。
「すごい、たっくん、積極的!」
胡桃ちゃんがそう言うのを聞きながら、僕は、奈緒ちゃんと自分から何度も舌を絡ませたあと、胸の左右の突起を交互に舌で、もう片方は指で、刺激した。
「あぁ…おぉ…oh…たっくん…」
何分かかけて、僕は舌をだんだん奈緒ちゃんの下に向かわせた。
奈緒ちゃんの足を大きく開き、あらわになったソコを舌で舐めたり、吸ったりする。
「あんっ、ああっ…んっ、すごい…っ!」
奈緒ちゃんが閉じようとした足を力ずくで押さえつけ、僕はその行為を続ける。
「ああっ…んんっ、あんっ!」
部屋の中に奈緒ちゃんの切ない声が響く。
そのうちに、そこは、舐めている以上の湿り気になってきた。
「奈緒ちゃん、行くよ」
「きて…たっくん…」
僕は、奈緒ちゃんの脚を抑えたまま上体を起こしていった。
「たっくん、これ」
茉莉菜ちゃんが言った。声の方を向くと、あの小箱を、こちらに投げてくれるところだった。
茉莉菜ちゃん以外の3人は、体育座りで、こちらを興味津々に見つめていた。
「ありがとう」
そう言って小箱からひとつ取り出し、自分のに装着する。
…そういえばお風呂では着けなかったから、飛鳥ちゃんとした時以来かな…
改めて…
「奈緒ちゃん、行くよ」
「うん…」
大きく広げた股の、その先の割れ目に、モノを近づける。