君の人生、変えてあげる。 118
「あああ…はぅうっ…!!」
葵ちゃんの声が響く。
「もう少しだよ」
「最初は痛いけど、それが過ぎれば大丈夫だから」
胡桃ちゃんと茉莉菜ちゃんの励ます声。
ああ、葵ちゃんが僕とひとつになっているんだ…
そう感じながら、奈緒ちゃんのそこに、舌を差し込む。
「あっ…おぉ…たっくん…」
奈緒ちゃんの声が聞こえる後ろでは、葵ちゃんが、茉莉菜ちゃんのアドバイスを受けていた。
「もう、大丈夫?」
「うん…うれしい…」
「じゃあ、少し腰を持ち上げて…」
それは見えないが、僕は、葵ちゃんが一生懸命動いてくれている姿を想像した。
「たっくん、少し辛いかもしれないけど、動くことできる?」
胡桃ちゃんの声が聞こえた。
「うん…大丈夫。出来る限りのこと、やってみるよ」
自らが葵ちゃんの中に入っていることを再確認する。
熱い。いや、あったかい。
それを感じて、僕はゆっくりと腰を動かした。
「あああっ…!」
「あんっ、あっ…」
葵ちゃんと奈緒ちゃん、2人の声が響く。
この状態で腰を上下させたりするのは、ちょっと難しかった。しかし、葵ちゃんの、初めてそれを受け入れたソコは、けっこうせまく、かなり締め付けられて、動くたび僕の絶頂に近づいていく。
舌も動かし続けた。粘り気のある液がどんどん湧き出してくる。
「ああん、ああっ」
「あっ…ああ…たっくん、たっくん…」
葵ちゃんが甘い声を上げ、奈緒ちゃんが僕の名前を呼び続ける。
「だ、ダメだ…もう…」
限界を感じ、声を張り上げると、
「いいよ…たっくん、そのまま…」
胡桃ちゃんがそう、促す。