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君の人生、変えてあげる。
官能リレー小説 - 学園物

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君の人生、変えてあげる。 101

 翌朝。
 僕は、教室に荷物を置いた後、海パンとかだけ持って、先生のメールにあった通り、更衣室に向かった。

「おはよう」
「「おはよう」」

 まず、飛鳥ちゃんは、もう何も着けていなかった。
 他の人も、脱いでいる途中の人はいるが、水着を着ている人はまだいなかった。

 「深沢先生もああ言ってくれているし、何も着ないでショートホームルームを受けるのも、めったになさそうだし、面白いと思わない?」
「まあ、先生がどんな顔をするか分からないけどね」
悪戯っぽく笑う飛鳥ちゃんに、僕は苦笑しつつ、荷物を置いて制服を脱ぐ。

「ああ言った手前、センセも怒ることはないんじゃないかな?」
そう言うのは胡桃ちゃん。
彼女も巻いていたタオルを外して裸になる。

 「おはよう」
 皐ちゃんだ。皐ちゃんも、今までと変わらず接してくれている。
 まわりの状況を見て脱ぎ始めるが、今までよりも躊躇なく脱いでいるようだった。

 僕はトランクス一枚になった。きのうはここで止めたが、最終的には脱いでから海パンになるのだし、まわりの多くの人もそうしているし、で、最後まで脱いだ。
 
 数人がパンティ一枚(特に、見学になる人。体操着に着替える途中でそうした)のほかは、僕も含めてみな何も着けずに、深沢先生を迎えた。

 先生はドアをあけるなり、ちょっと笑った。

「やっぱり、みんな、これを選んだんだね」
「うちのクラスはもともとこの形ですから」
飛鳥ちゃんが悪戯っぽく笑って言う。

「そうね…まあ、他のクラスの子に知られて問題になることがないよう気をつけてね」
深沢先生はそう言って通常の連絡を行い、ショートホームルームが始まる。

 「明日、土曜は、予定通り、学校は休みです…」

 先生からの連絡が続く。
 僕は、改めて教室を見渡した。

 僕も含め、みんな、裸かパンティ一枚で、先生の説明を聞いている…不思議な風景だ。
 僕のソコは、もちろん大きくなっている。誰も、そのことになにか言う人はいない。
 そして、また、この中で誰かとのチャンスがあるのか…

 「たっくん、どうしたの?ショートホームルーム終わったよ」
「え…あ、うん…」

 気がついたら先生の姿はなく、みな水着を着はじめていた。そして、僕のとなりには胡桃ちゃんがいた。

 「ねえ、ここの市民プール、最近行った?」


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