「（うわーっ）」
一瞬、視界が真っ暗になる。

「大丈夫？苦しくない？」
蜜恵さんが尋ねてくる。
いくら華奢で細身の女の子とはいえ、2人が別々に跨っていると結構キツイ。
しかし、ここで弱音を吐くわけにはいかない。

僕は蜜恵さんのソコに舌を這わせながら、姫さんの中を下から突き上げるように動いた。

「あぁん、あぁ…樹くん…いい」
「あっ、あっ、あっ」

　二人のあえぎ声の合唱を聞きながら、僕はいつしか、姫さんのなかに、液を送り込んだ。
「あぁ、いっぱい…すごい…」

　液を受け止めた姫さんは、そのままゆっくりと立ち上がった。
「じゃあ、次私ね」
蜜恵さんが立ち上がり、さっきまで姫さんのいた僕のモノのところへ向かう。
僕の目の前には、蜜恵さんのお尻が…
胸もすごいけど、お尻もいいモノを持ってるじゃないかと。

僕も何か違うことがしたいと思い、蜜恵さんの腰を掴む。
「あっ！？」
驚きの声をあげる蜜恵さんを四つん這いにさせて、僕はそのまま中に挿入しようと試みる。

「バック…いいよぉ」
　蜜恵さんはそう言って、その体勢のままでいた。
　後ろから挿れることはすでに経験がある。僕は指でその入り口を探り、モノを、滑り込ませていった。
　さっき出したばかりだが、僕のモノは、蜜恵さんを見て、すでに回復していた。
　もう、さっきから指で触れて、舌で触れているソコには、何の抵抗もなく、入った。
「あぁっ！樹くん…」
　
蜜恵さんの中に導かれていく。
「ああっ…すごい！樹くんのが私の中に…あっ！」
そのまま、蜜恵さんの腰を押さえ、自らを打ち付けていく。
「ああっ、あん、あっ、ああっ！」
蜜恵さんの声が室内に響く。

「みっちゃん、気持ちよさそう…」
僕らの行為を見ながら、姫さんが微笑んでいた。