生徒会日和。 68
僕は姫さんと再びキスをした。
今度は、お互いに舌を絡ませ、長いキスだった。
「ねぇ…そろそろ…いれていいよ…」
姫さんは、僕のモノを、その濡れた場所へと運んだ。
後ろには、今も蜜恵さんの感触。
「後で、私も…」
後ろで蜜恵さんが囁く。
僕は返事はせず、蜜恵さんにわかるように頷いた。
姫さんの身体を床に優しく寝かせる。
ギンギンに勃起した僕のモノは、もう態勢完了と言ってよかった。
それを姫さんの中へ…
「ああっ、あん…きたぁ…」
「樹くん、樹くん…」
僕が動くたび、姫さんは声をあげた。いつの間にか名前で呼んでくれていた。
「ねぇ、暇に…しないで…」
蜜恵さんがひざまづいて、僕にキスした。
僕は、左手で、もう一度その濡れた場所に、触れた。
「うぅっ、んっ、あぁっ」
指でさすると蜜恵さんがさっきのような声を出す。
僕も調子に乗って、さらにやってみようと思い、指を蜜恵さんの穴の中へ…
「あっ!ぁ、ぁああっ!!」
蜜恵さんの身体がビクン、と震えたように見える。
それが面白くて、さらに攻め立てる。
「あぁ、はぁあ、ん!あんっ!」
「樹くん、もっと動いて…」
姫さんが僕の背中に手を回しておねだりする。
その気持ちにこたえて、さらにストロークを早める。
「あぁん、あっ、樹くん…ああっ!」
…いっぺんに二人の相手というのは、とても難しいことだ…
「ねえ…私、上になろうか…樹くん、それじゃ大変でしょう」
姫さんに、僕の気持が伝わったかのように姫さんはそう言った。
「そうしたら…よかったら、私の…舐めて」
蜜恵さんもそれを支持するかのようなことを言った。僕は蜜恵さんから手を離した。
「つながったままがいいな…」
姫さんはそう言った。
僕はやってみた。姫さんを両手で支え、一旦お互い向かい合って座るような体勢になった後、僕は横になった。
「いい?」
蜜恵さんが聞き、僕が首を縦に振ると、僕の顔の上に蜜恵さんのソコが覆いかぶさった。