生徒会日和。 48
「大丈夫です。僕を信じてください」
「うん…」
そう言うと、真希さんは不安な表情を解いた。
確かに、いきなりこんなに大きいモノが入ったら苦しいかもしれない。
ただ、真希さんより身長が20cmくらい低い歩さんでも、受け入れられたから、きっと大丈夫だ。
モノを真希さんの花弁に押し当てる。
いよいよ、真希さんとひとつになるんだ。
ゆっくりと、真希さんの中に自分自身を沈めていく。
「あっ…!!」
狭い。そして厚い壁のようなものが遮る。
「行きますよ…!」
ズッ
「あああっ!!く、ぅ、ぁあ!!!」
真希さんがギュッと瞳を閉じ、歯を食いしばる。
「大丈夫ですか?」
「うん…いいよ、続けて…」
真希さんの中に、腰をゆっくりと打ちつける。
「あ、あ、あっ、ああ…」
「真希さん」
「あ、あっ、っああ…すごく、感じるよ、樹くんの…」
真希さんの様子を見ながら、奥深くまで突こうと試みる。
歩さんよりも真希さんのほうが、まだ余裕があるような気がする。
「あっ、ああっ、あ!あ!っ、はぁああああ!!!」
より速く、より強く、打ち付けると、真希さんがさらに大きな声で喘ぐ。
こちらのスパートに呼応するかのように真希さんの膣内がキュウウッと締め付けてくる。
僕のほうにもその昂りが伝わってくる。
「ん!はぁっ!!ああ、あああっ!!!」
強く突くと、真希さんの体が一瞬反り返る。
真希さんの中は、どこまでも、温かかった。
「ああっ、あっ!樹くん…何か、来ちゃいそう…」
「いいですよ、そのまま…」
「樹くん…あっ!あああ〜っ!!!!」
一気にラストスパートをかけていく。
「あっ、あっ、ああああ〜っ!!!!」
真希さんの体が硬直して、背筋がピンと伸びる。
僕もその瞬間、限界に達した。
「はあっ…」
真希さんの中から分身を抜いて、溜まった精液を真希さんのお腹あたりに噴き出す。
「あああ…」
真希さんは放心状態だった。