生徒会日和。 45
指で真希さんの頬を伝う涙を拭う。
真希さんに涙はちょっと似合わないよ。
そう思っていると、真希さんが微笑んだ。
制服のシャツのボタンをひとつずつ外して開くと、現れたのは黒のブラ。
真希さんにはすごく似合うけど、高校生でこれはセクシーだな…
「ふふ、どうしたの?」
「いえ、真希さんは素敵だなと」
「…嘘はもうちょっと上手についてね」
「…うっ」
…ホントに、真希さんの心の中は…
「真希さんって、大人っぽいですよね」
「それは見た目だけよ」
「いや、でも…」
「本当は、歩みたいに、無邪気で子供みたいなのにも憧れるのよ」
…真希さんの本音を聞いた気がした。
下着の上から、真希さんの豊かな乳房を揉む。
ふかふかで、柔らかい…
「ふふっ」
「すごく柔らかいです」
「歩だって、そうだったんじゃないの?」
「いえ、真希さんのほうが、もっと…」
「真希さんには母親のような暖かさがあるかなぁ、と」
「…私まだ18なんだけどなぁ」
「…別に老けてるとか言ってるわけでは!」
「今なんと言った」
…あ
…もしかして、僕、墓穴掘りましたか?
「うふふふ」
真希さんは僕の股間に手を伸ばす。
「うあっ!?」
「ふふふ、大きくなってるわね」
「あ、真希さん…」
「いつからこんなにしてたのかな?」
…そ、そんなの知りませんよ!?
どこまで行っても真希さんは上手だ。
しかし、このままでは…
僕は思い切って真希さんのブラを剥ぎ取り、ピンク色の乳首を摘み上げた。
「ひゃんっ!」
真希さんの手は僕の股間から離れた。
そのままの勢いで真希さんの乳房を力を入れて揉み、乳首を指で摘む。
「んあっ!あん、ああっ」
真希さんの手が僕の股間から離れた。
こうなれば勝ったも同然だろう。
そのまま真希さんの身体に覆い被さり、乳房にむしゃぶりつく。
「あぁ、あぁんっ、やっ、あぁ…そこ弱いのっ」
むしゃぶりついた勢いのまま、舌を乳首に這わせる。
「ひゃああ!!だっ、樹くんっ、そこはっ」
弱いって聞くと、余計攻めたくなるんですよ、真希さん。