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生徒会日和。
官能リレー小説 - 学園物

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生徒会日和。 208

そうやって僕を見上げる蜜恵さんは凄く妖艶に、それでいて美しく見えた。

「でも…コレはちゃんと私の中で…ね」
唇に付いた精液の残りを舌で拭いながら、蜜恵さんは妖しく微笑む。
蜜恵さんの秘部も既に愛液で溢れ、僕を受け入れる準備が整っているようだ。


(歩さん…ごめん)

僕は無言で蜜恵さんの秘部を包む布を取り去り、静かに横たえさせる。

蜜恵さんは僕がそうした後も、余裕の表情だ。
そんな蜜恵さんの両足を大きく開き、秘部がよく見えるようにする。
指で軽く撫でると、愛液で満たされているのがわかる。

「樹くん…早く来て」
「蜜恵さん…」
今は歩さんのことを忘れる…蜜恵さんと真摯に相対するんだ、そう言い聞かせる。

一度出し切ったあとも勢い衰えない我が分身を、蜜恵さんのソコにあてがった。

くちゅ、と誰もいない教室に水音が響き渡る。
蜜恵さんの秘部は既に愛液で溢れ、僕を受け入れる準備が整っている様だ。

そのまま僕は分身を深く進めていく。
これまで何度も逢瀬を重ねた歩さんの膣とは異なる刺激に、僕は思わず達してしまいそうになるが、何とか僕は蜜恵さんの奥底へとたどり着いた。
「あああっ、きて、るっ…樹くんの私の奥まで…」
「蜜恵さん…蜜恵さんの中、すごく、気持ちよすぎて…」
「もっと、動いて…私、樹くんをもっと感じたい。私も、もう少しでまたイッちゃいそうだったもん…」
蜜恵さんは僕の背中に手を回し、微笑んだ。
その瞳は潤んでいて、一筋の涙が頬を伝っていった。

蜜恵さんの僕に対する想いの大きさに、僕は胸が痛くなる。
もし…歩さんより先に蜜恵さんに想いを伝えられていたら、僕らはきっと結ばれていただろう。

その想いに答えるよう、僕は腰を振った。
一突きする度に蜜恵さんは涙を流し、歓喜の声を上げた。
まるで報われることの無い想いを吐き出すように…

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