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生徒会日和。
官能リレー小説 - 学園物

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生徒会日和。 205

蜜恵さんを抱きしめる力をさらに強める。
「樹くん…」
「僕には、歩さんがいる…それは変えようのないことだけど、蜜恵さんをはけ口とか、そういう扱いにはしたくないんだ。蜜恵さんは、蜜恵さんとして、愛したい。僕はそう思ってる」
蜜恵さんは僕の言葉を聞くと、感極まったか、瞳を潤ませる。うっすら涙も見えた。

「樹くんは優しいね」
「そんなことない…」
蜜恵さんの手が、僕の身体全体を撫で回す。

すでに僕の股間は、蜜恵さんに密着されているせいで制服のズボンの上からでもはっきりわかるくらい立ち上がっていた。

「樹くん…好きです」
蜜恵さんは僕に囁く。
こんなに可愛くて、健気な人をいいように扱うのでは人としてどうかしている…蜜恵さんは僕の大切な人なんだ…今は精一杯愛してあげなければ…

「樹くんの、すごいね。もうこんなにビンビンだぁ」
「蜜恵さん…」
ズボンが蜜恵さんによって下ろされ、パンツの上から蜜恵さんの両手が僕のモノを撫でている。
もう見事なまでのテントを作るソコを見て、蜜恵さんは優しく微笑む。

「樹くん」
蜜恵さんはソコを撫でながら顔を近づける。
身体は密着し、唇も重なった。

蜜恵さんのほうから積極的に舌を絡ませてくる。
思わず彼女の背中をこちらに引き寄せた。

「んっ…んんっ、んくっ」
さすがにちょっと苦しいだろうか、喉を鳴らす唸り声がする。
しかし蜜恵さんの手は僕の股間を刺激してくる。
それならこちらも、と僕は蜜恵さんの胸に手を伸ばした。

多少厚手のはずの冬服の上からでもそのボリュームを感じる。
やはり相当なサイズの持ち主だと思う。
そういえば夏場の水泳の授業でも向かいの女子の集団で一番注目されたのは蜜恵さんだったなと思い出す。

「んっ…んっ、んんっ」
積極的に舌を絡めながら蜜恵さんは僕の身体に自分自身の身体を押し付ける。
もっと触ってということだろう。

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