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生徒会日和。
官能リレー小説 - 学園物

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生徒会日和。 176

ブレザーを脱がし、ワイシャツのボタンをひとつずつ丁寧にはずすと、淡いピンクの下着と、それに包まれた豊かな胸が姿を現す。

下のスカートもゆっくりと下ろす。
ブラと同じ色のパンティは一部分にすっかり濃いシミができていた。

次にすることは決まっている。
僕も制服のズボンを下ろす。

歩さんの口に出す前に、僕が歩さんを攻め立てていたのだから、当然ギンギンなのだ。
ああしている間も、興奮は収まらなくて、我慢できないでいた。

「歩、行くよ」
そう言うと、歩さんは何も言わず、コクンと小さく頷いた。

パンティを剥ぎ取り、濡れた割れ目の入り口に、僕自身の先端を当て、一気に歩さんの中へと入り込む。

「あっ…はあぁぁぁっ!そん…一気、にっ…!」
突然の快楽に身体を大きく反らせ、歩さんは歓喜の声を上げる。

これまで何度も逢瀬を重ねたはずなのに、その蜜壺は待っていたかの様に僕の肉棒を締め付け、子種を受け入れようとする。
それに…今日はお互いを遮る物は何も無い。
歩さんの中の温かさと蜜壺の締め付けを直に感じながら、僕は腰を振る。

「すごい…っ!はああ…ああんんっ、樹っ、のっ、感じ、る…ああああっ!!」
腰を振って歩さんの中を突き進むと、ブラに包まれた豊かな胸も揺れ動く。
僕は歩さんを突きながらそのブラを外し、両手で掴みながらピッチを上げる。

「あぁっ、んっ!!好きっ!樹っ、好きぃっ!!」
「歩…僕も、大好きだ…っ!」

室内には歩さんの切ない声と、お互いの身体がぶつかり合うパンパンという乾いた音が響く。
歩さんも僕も、しばらくはここが学校であること、生徒会室の前を不特定多数の人たちが通りかかっているであろうことを忘れ、互いの身体に夢中になっていた。

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