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生徒会日和。
官能リレー小説 - 学園物

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生徒会日和。 18

「あ、ああ、ああ!いい!気持ち、イイッ!」
さやか先生の口から初めて『気持ちいい』という言葉を聞いた。
それが、なぜかとても嬉しく感じた。
「さやか先生、僕もです!」
「あっ、嬉しい…あっ、あっ、いいっ!!」
僕はさやか先生の中に、自らを打ち付けるスピードを速める。

中を突くたびにさやか先生の膣がギュ、ギュと締め付けてくる。
「あ、あ、あ、あ、はああああ」
さやか先生も気持ちいいのか、身体を仰け反らせる。
締め付けはさらにきつくなる。
「さやかさん…」
「ああ…樹くん、もう…あっ」
「はい…いきそうです…」
「いいよ…一緒に…あっ、ん、イって!!」
「イ、いく…っ、さやか…っ!」
「あ、ああ、ああああああああああ!!!!」
僕たちは、同時に絶頂に達した。

窓から差し込む夕日が、少し眩しかった。
さやか先生の瞳からこぼれる涙が、反射して輝いて見えた。
「さやか先生」
「樹くん…」
熱いものをさやか先生の中に注ぎこみながら、もう一度、唇を重ねた。

「樹くん」
「はい」
「もっと、強くなってね」
「はい」
「これから、頑張ろうね」
「はい」


―道場を出て、帰ろうとする。
…さすがに今日は少し遅いし、生徒会会議もないはず。

…それでも、一応生徒会室は立ち寄っておく。
何があるかわからないし。

部屋の前の廊下に人気はない。
さすがに今日はお休みだな、と思って立ち去ろうとする。

「…ああっ」
…と思ったら、扉の向こうから何か声がした。
「あ、あ、っ、あ」
…会長さんの声だ。
いったい、何をしているのだろう?
扉に耳をへばりつけて、中の様子を知ろうとする。

「あ、あ、ああ…」
会長さんの切なそうな声がするのと一緒に、何かクチュクチュという音も聞こえた…

「うふふ…歩、可愛いわぁ…」
さらには真希さんの声もする。
ふたりで何をしているのだろうか?

くちゅくちゅと言う音だけでなく、ぺちゃぺちゃと、別の音も時々聞こえてくる。
「あふぅ…真希…」

何だかHな感じのする声だ。
そう思ったとたん、僕の男根は再びがっちがちに硬くなって、中からズボンとベルトを押し上げる。

「真希だって…」
「あ、そんなトコを…歩ったら…」
ひょっとしてあのふたりって…

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