生徒会日和。 154
歩さんは顔を真っ赤にして俯く。
「そ、そんなの…」
「一人でしたことないの?」
「あ、あるけど…あるけど、人に見せるなんて…いくら樹が相手でも恥ずかしいよ…」
それでもスカートをめくり上げ、僕に純白のパンティを見せる歩さん。
「そんな事ないよ。歩が僕の事を想ってくれている証拠だから…僕に歩の全てを見せて欲しいんだ。」
「…」
歩さんは顔を隠したまま、何も言わない。
流石に無茶だったかな、と思っていたが、
「…い、よ…」
小さな声で頷き、歩さんはパンティの隙間から自分の秘部に指をあて、少しずつ動かし始めた。
「あ、ああ…樹に、見られてるんだ…私のエッチなところ…」
歩さんは真っ赤な顔で、自分の股を直接弄る。
次第に小さく、水音のようなものも聞こえてくる。
「い、樹、ああ…んんっ」
片手をトレーナーの中に突っ込み、歩さんは自分の胸へ手を伸ばした。
大きな胸は大きく形を変え、秘部の水音は次第に大きくなる。
あられも無い姿を、愛する人に見られている恥ずかしさ。
自分の全てを知ってくれている悦び。
それらが一体となって、普段の何倍もの快感を得ている様だ…
「んんっ…はぁっ。こんなの…恥ずかしいの…にっ、と…止まらないよぉっ」
歩さんの瞳が涙に濡れ、身体が小刻みに震える。
服は自らたくし上げて、豊かな乳房が目の前に晒される。
僕だって興奮を抑えることは不可能なのだ。
生唾を飲み込み、ズボンの下で膨らみ続ける股間を手で押さえる。
「ああ…ああっ、樹の、前で、ああっ、や、イっちゃう、イクッ、いっ…!!」