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生徒会日和。
官能リレー小説 - 学園物

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生徒会日和。 148

ぐちゅ、ぐぷ、くちゅ。
歩さんの中で愛液が泡立ち、音を上げる。
僕らの秘部は、互いの欠けた部分を補う様に絡み合い、一つになった様な感覚に襲われる。

「身体の相性がいい」って良く言うけど、こう言うことなのだろうか…

「んあぉっ、ふぁっ…はぁっ…」
「んっ…くっ…」
始めは戸惑い気味だった歩さんも、いつの間にか自分から腰を振り、より深い快楽を得ようとしている。


歩さんの動きが加わり、行為は激しさを増す。
互いの身体がぶつかり合うパンパンという音が次第に大きくなり、吐息と共に響く。

「ああっ、はぁっ、いいっ、樹っ…」
「歩のナカ、すごくキツくて、締め上げられそうだ…」
「あんっ、奥まで、すごいの、きてる…はああああん、良すぎて、なんか、飛んじゃうよ…」

もう僕も歩さんも、時の経つのを忘れて、互いの身体を求め合っていた。

「んっ、僕も…イキ、そうっ」
「はぁっ、ああぁぁぁぁん…い、よ…中に…」
このまま二人でずっと感じていたいが、そろそろお互いに限界のようだ。
二人で達する様に、僕は思いきり腰を突き、肉棒で歩さんの一番深い部分を刺激する。
歩さんも、本能的に僕の種を絞り取ろうとして、その締め付けを強める。
「妊娠するかも」と言う不安があったが、今はそんな事は関係なく、ただただ歩さんが欲しかった。

「うっ、出る…っ!」
「ああっ、私も、っ、イっちゃう、イくぅっ!!」

歩さんの身体がビクビクと痙攣する。
その瞬間、僕も有りったけの欲望を歩さんのナカへ吐き出した。

ドクドクと流れる熱い塊…
一気にそれは、歩さんの身体を満たしていくのだった。

「んはぁぁあぁ…」
僕が腰を支えていた手を離すと、歩さんの身体がヘナヘナと崩れ落ちる。

「…よかった、樹…気持ちよかった」
「僕もですよ」
「…サボっちゃったね」
「まあ、気にしないで」
真希さん公認だと思えば。

そのまま5時間目は、歩さんと屋上でまったりと過ごしてしまったのだった。

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